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床板温度センサ

  1. 融雪器の温度制御機能はレールと床板の加熱防止と省エネルギーを図るため、外気と床板温度の条件を基にON-OFF制御を行います。
  2. 床板温度センサの形状は、融雪器(SA形・DSA型・SSB形)と同一形状とし、センサはいずれもPt-100Ωの白金センサです。※白金センサはJIS C 1604(測温抵抗体)によります。
  3. 床板温度センサを取付ける代表ポイントには温度センサ用中継端子台付の端子箱を使用し、制御盤まで敷設してください。また、センサ用のケーブルはCVV-S 3c×2㎜²以上を使用してください。
  4. 床板温度センサを設けた床板の融雪器は、温度制御を行う上で重要な設備となるため、断線検知を行います。断線検知を行う融雪器も床板温度センサと同様に温度センサ用中継端子台付の端子箱を使用してください。
床板用(SA形融雪器用)形式:SA-PT-231-2
二重床板用(DSA形融雪器用)形式:DSA-TP
可動クロッシング部用(DSA形融雪器用)形式:DSA-C-RT
可動クロッシング部用(SSB形融雪器用)形式:SSB-PT-231-2
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